Service

WEB SYSTEM

Webシステム開発

Webシステム開発のイメージ

Overview

Webシステム開発とは

Webシステムとは、ブラウザから利用するシステムのことです。会員サイト、予約システム、取引先向けの受発注ポータル、社内の申請システムなど、インターネットや社内ネットワークを通じて、場所や端末を選ばずに使えます。

情報を発信するための「Webサイト」と違い、Webシステムは、ログインした利用者がデータを登録・検索・更新できるのが特長です。お客様、取引先、社内の担当者など、使う人ごとに画面と権限を分け、1つのデータを安全に共有できます。

利用者・取引先・社内の担当者と外部サービスをつなぐWebシステムの構成図
利用者向けの画面・管理画面・データベースを1つのシステムにまとめ、外部サービスとも連携します

Examples

開発できるWebシステム

種類主な機能の例費用の目安期間の目安
社内向けの小規模システム申請・承認、案件管理、日報など100万〜500万円1〜4か月
業務システム(販売・在庫・顧客管理など)マスター管理、受発注、帳票出力、集計300万〜1,500万円3〜8か月
会員サイト・予約システム会員登録、ログイン、予約、決済、通知300万〜1,000万円3〜6か月
取引先向けポータル・受発注システム社外からのログイン、発注・請求、データ連携500万〜2,000万円4〜10か月
マッチングサイト・EC(独自開発)検索、マッチング、決済、評価、管理画面500万〜2,000万円以上4〜12か月

※金額は税別の一般的な目安です。機能の数と複雑さ、利用者の種類、外部連携、セキュリティ要件で変わります。

このほか、社内ポータル、独自開発のCMS(コンテンツ管理システム)、既存のWebサイトへの会員機能・予約機能の追加、管理画面の開発もご相談ください。

Use case

Webシステムの活用例

Webシステムは、業種を問わず「紙・電話・メール・Excelでのやり取り」を置き換えるのに向いています。よくある活用の例をご紹介します。

困りごとWebシステムでの解決例主な機能
電話とメールでの予約受付に手間がかかるお客様がWebから空き状況を見て予約し、担当者は管理画面で予約と顧客情報をまとめて確認する予約カレンダー、リマインドメール、顧客管理
取引先からの注文をFAXやメールで受けている取引先ごとにログインできる発注画面を用意し、受注データをそのまま社内の業務に使う取引先別の価格、発注履歴、請求書のダウンロード
社内の申請・承認が紙とハンコで止まる申請から承認までをWebで完結させ、承認状況と履歴をいつでも確認できるようにする申請フォーム、承認ルート、通知、履歴検索
会員向けの情報提供や有料サービスを始めたい会員登録とログイン、会員限定のコンテンツ、月額や都度の決済を1つのサイトで提供する会員管理、決済連携、管理画面
現場からの報告が遅く、集計に時間がかかるスマートフォンから写真付きで報告し、事務所でリアルタイムに確認・集計する報告フォーム、写真の添付、集計・出力

いずれも、最初からすべての機能を作る必要はありません。効果の大きい機能から公開し、使いながら広げていく進め方もできます。

Function

よく使う機能の例

Webシステムは、いくつかの機能の組み合わせでできています。必要な機能を選ぶ際の参考にしてください。機能が増えるほど費用と期間は増えるため、最初に作る機能と、あとから追加する機能を分けて考えるのがおすすめです。

分類主な機能
利用者向け会員登録・ログイン、マイページ、検索・絞り込み、予約・申し込み、お問い合わせ、お知らせ
取引・決済カート、クレジットカード決済、請求書払い、見積もり・発注、請求書や領収書のダウンロード
管理者向け会員・顧客の管理、データの登録と一括取り込み、承認、集計とCSV出力、権限の設定、操作ログ
通知・連携メール・SMS通知、リマインド、会計ソフトや販売管理システムとの連携、外部APIとのデータ連携

Policy

開発で大切にしていること

  1. 使う人ごとに、画面と権限を設計するお客様、取引先、社内の担当者など、利用者の種類ごとに必要な画面と操作できる範囲を決めます。管理画面は、日々の運用を担当する方が迷わず使えることを重視して設計します。
  2. スマートフォンでも使いやすく画面の大きさに合わせて表示を切り替え、外出先や現場でも操作しやすくします。入力が多い画面は、スマートフォンでの入力のしやすさも確認します。
  3. セキュリティを前提に作るログイン、権限の管理、通信の暗号化、入力値のチェックなど、基本的な対策を設計の段階から組み込みます。公開前の脆弱性診断もご相談いただけます。
  4. 外部サービスとつなぐ決済、メール配信、会計ソフトなどとAPIで連携し、手作業での転記や集計を減らします。

Security

セキュリティ対策

社外の人が使うWebシステムは、インターネットからの攻撃を受ける前提で作る必要があります。オーバーエックスでは、次のような基本的な対策を、設計の段階から組み込みます。

対策内容
ログインと権限パスワードの安全な保存、多要素認証、利用者の種類ごとに操作できる範囲を制限
通信の暗号化SSL/TLSで通信を暗号化し、入力した情報の盗み見を防止
入力値のチェックSQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなど、代表的な攻撃への対策
記録とバックアップ操作ログの記録、データの定期的なバックアップ、障害時の復旧手順の準備
公開前の確認コードレビューと、必要に応じた脆弱性診断
公開後の更新OSやミドルウェア、ライブラリの更新を保守の中で継続

Running

公開後にかかる費用

Webシステムは、開発費のほかに、動かし続けるための費用がかかります。予算は、公開後の運用費用も含めて考えるのがおすすめです。

項目内容費用の目安
サーバー・クラウドシステムを動かす環境の利用料月数千円〜数十万円(規模により変動)
ドメイン・SSL証明書URLの維持、通信の暗号化年数千円〜数万円程度
保守不具合への対応、問い合わせ、ソフトウェアの更新年間で開発費の10〜15%程度
外部サービスの利用料決済、メール配信、地図などのAPI利用量に応じて変動
改善・機能追加運用中の要望に応じた改修内容に応じてお見積もり

サーバーやクラウドは、利用者数、データ量、求める安定性とご予算に合わせて選び、環境の構築から運用まで対応します。

App or Web

スマホアプリとWebシステムの比較

比較の項目Webシステムスマホアプリ
利用の始めやすさURLを開くだけで使えるストアからのインストールが必要
対応する端末パソコン・スマホ・タブレットで共通iOSとAndroidそれぞれに対応が必要
更新サーバーを更新すればすぐ反映ストアの審査と、利用者の更新が必要
端末の機能カメラなど一部は利用できるカメラ、位置情報、プッシュ通知などを活用しやすい
開発費用の傾向比較的抑えやすいOSごとの対応で高くなりやすい

社内や取引先向けの業務用途なら、まずWebシステムとして作り、必要に応じてアプリを追加する進め方がおすすめです。

Flow

進め方

  1. 目的と利用者の整理誰が、どの場面で、何のために使うのかを整理し、必要な機能の範囲を決めます。
  2. 画面と機能の設計画面遷移図とプロトタイプで、画面の構成と操作の流れを確認します。主な成果物:要件定義書、画面遷移図、画面設計書
  3. 開発・テスト開発と並行して、スマートフォンや主要なブラウザでの表示、権限、エラー時の動きなどをテストします。
  4. 公開本番環境の構築、ドメインとSSLの設定、データの登録を行い、公開します。
  5. 運用・改善公開後の保守と、利用状況やご要望に合わせた改善を続けます。

Checkpoint

開発会社を選ぶときのポイント

  1. 目的と使う人を、一緒に整理してくれるか機能の一覧だけで見積もる会社より、「誰が、何のために使うのか」から確認する会社のほうが、使われるシステムになりやすくなります。
  2. 見積もりの内訳と前提条件が明確か総額だけでなく、機能や工程ごとの内訳と、見積もりに含まれない作業が書かれているかを確認しましょう。
  3. 公開後の保守まで任せられるかWebシステムは、ソフトウェアの更新やセキュリティ対策が欠かせません。公開後の保守の内容と費用を、契約前に確認しておくと安心です。
  4. 画面を早い段階で確認できるかプロトタイプや画面設計の段階で実際の画面を確認できると、完成後の「思っていたのと違う」を防げます。

Preparation

ご相談時にお伝えいただきたいこと

  • 誰が使うシステムか(お客様・取引先・社内など)
  • 今の業務の流れと困っていること
  • 参考にしたいサイトやサービス(あれば)
  • 連携したいシステム・サービス(決済、会計ソフトなど)
  • ご予算の上限と、公開したい時期
  • 既存のWebサイトやシステムの情報(あれば)

すべてがそろっていなくても大丈夫です。分かる範囲で伺い、整理しながら進めます。発注前の整理には、無料のRFP・要件定義書テンプレートもご活用ください。

FAQ

よくある質問

今のWebサイトに、会員機能や予約機能を追加できますか?
はい。今のサイトの仕組みを確認したうえで、機能を追加する方法と、システムとして別に作る方法を比べてご提案します。
スマホアプリとWebシステムは、どちらがよいですか?
社内や取引先向けの業務用途なら、インストールが不要で更新もしやすいWebシステムで十分なことが多くあります。カメラや位置情報などの端末機能を多く使う場合や、プッシュ通知が重要な場合はアプリも検討します。
決済の機能は付けられますか?
はい。決済代行サービスと連携して実装します。カード情報をシステム内に保存しない構成にすることで、安全性を高めます。
WordPressなどのCMSとの違いは何ですか?
CMSは、お知らせやブログなどの情報発信に向いています。ログインした利用者がデータを登録・検索・更新する業務は、Webシステムとして開発するほうが安全で使いやすくなります。独自のCMSの開発にも対応します。
公開後の保守もお願いできますか?
はい。納品後1年間は無償で不具合に対応し、その後も有償の保守プランで、ソフトウェアの更新、障害対応、機能追加を継続してサポートします。
開発を依頼するとき、何を準備すればよいですか?
使う人、目的、今の業務の流れ、ご予算と時期が分かれば、概算の費用と進め方をご提案できます。資料がそろっていなくても、ヒアリングしながら一緒に整理します。
開発期間はどれくらいかかりますか?
社内向けの小規模なシステムで1〜4か月、会員サイトや予約システムで3〜6か月、取引先向けのポータルや独自のECサイトで4〜12か月程度が目安です。
英語など、多言語に対応できますか?
はい。画面の表示を切り替える仕組みを設計に組み込み、多言語に対応できます。翻訳の範囲と、運用時の更新方法もあわせてご提案します。
アクセスが集中したときも大丈夫ですか?
想定する利用者数とアクセスの時間帯を伺い、サーバーの構成を決めます。キャンペーンなどで一時的に集中する場合は、クラウドの拡張機能を使った構成もご提案します。

TechBase

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